209系訓練車(湘南色)
制作期間:約3週間 種車:TOMIX 209系 京浜東北線


完成写真


209系京浜東北線(灰色のレール)との比較




ここからは、製作記「209系訓練車@1」の続きです。
未読の方は、先にそちらをご覧ください。

9/11:サイトにもアップしますが、記事に漏れがありましたので追記。


この写真に関してです。

パンタ付き先頭車の改造点なんですが、切り継ぎってやつを初めてやってみました。
通常の209系の先頭車にはパンタは無いので妻面(連結部)には配管は無いのですが
この車両は、モーターが先頭に入っているのでパンタグラフも移植されています。
制作記@1ではまだ妻面を弄っておらず、屋根だけに配管が残っていました。
それでも、走行時には見えないしいいかなと思ったんですが、やはり納得できずに手を加えました。
写真では判りづらいかもしれませんが結構綺麗に出来ました。

切り出しは、エッチングソーで慎重に行いました。
接着は、ボディ内側からのゴム系接着の後、ロックタイトの瞬間接着剤です。


屋根のラジオボックス(でした?)を撤去後の穴埋めですが、参考にさせていただいた製作者様の車両は、上から板で塞いでありました。自分は手持ちの資料がないためとりあえず、1mmの円形パーツで塞いであります。接着は、内からゴム系接着剤です。走行中室内灯の光が微量ですが漏れました。。。(ハロシュウセイ ハロシュウセイ←ダブルオーネタw


パトライトの部分ですが@1での状態では我慢できず「銀河モデル」の<乗務員用ステップ>を使ってディテールアップをしました。灰と銀で悩みましたが、灰のほうが50円高いので銀を買って塗装しました。おかげで、塗装が少し剥がれてしまいました。50円分何かを我慢して灰を買えばよかったです。。。

後日談
日付が変わって、2008/9/7に職場の方々とほぼ月1で行く鉄道カフェ(通称定例会)にて初お披露目となりました。なかなか、評判は良かったです♪パトランプがwせっかくなので、今後も連れまわそうと思います。ただ、0.5M車は動力台車が1つと言う事による抵抗の軽減と2両編成という軽さからか、1本のレールで2編成以上走行させるといつのまにかレール上の別の車両に追突する危険性があることが解り実際、何度か片方の車両を待避線に入れなくてはならなくなり焦らされました。まったく、この機関坊め。。。